三十路喪女でもハイスペ男子をゲット出来る夢の国、ネトゲオフ

学生時代のオタサーの姫はあざとい喪女の象徴の1つではあるのですが、今更時を戻す事は出来ません。

今期を逃してから、「自分もオタサーに入っておけば良かった・・・」と思っても後の祭りです。

そこで、こちらのページでは三十路を過ぎた喪女でも姫になれるネトゲのオフについて、実際にあった例を紹介してみます。
(ネトゲ用語乱発しますので、拒絶反応が出る方は読まないでください)

リネ2のネトゲオフ会の姫の話

実際にあった例と書きましたが、これは私がやっていたMMO、リネージュ2で目の当たりにした話です。
(リネージュ2がどんなゲームか知りたい方はググって下さい)

当時、私が所属していたクランは人数12名程度、マッタリ狩りを楽しみ、週末の戦争は大手の戦争クランの応援に参加する小規模なクランでした。

小規模ながらも和気あいあいとしたクランは居心地がよく、このまま時が永遠に続けばいいと思えるくらい楽しいものでした(遠い目)

カリスマ的な男盟主23歳

楽しかった要因の1つが、我れらがクランの盟主(男)の存在です。

留年中(しかも2留)の大学生でしたが、W大でイケメン、頭脳明晰で大手企業に内定となかなかのハイスペ。

そして、後発組でありながら、カリスマ的な指導力と外交力を駆使して、廃人蠢く大手戦争クランと渡り合えるクランを育てあげた経営手腕は確かなものでした。

我らが姫は23歳キャバ嬢(アタッカー)

小規模なクランでしたが、我がクランにも姫がいました。

相当な廃ヲタではあるものの、中々カワイイ彼女は、クラン創設期からのメンバーで盟主にゾッコン。

盟主は割と硬派な人物で、恋愛沙汰が組織を崩壊させる事を危惧しており、キャバ嬢姫とはリアルでは距離を置いていました。

オフ会でも隣に座らず、コミュニケーションはネトゲの中のみ。

ただ、リアルでは距離を置いていても、ゲームの中では2人で仲良く狩りをしていました。

RMT用のゲーム内通貨を稼ぐBOTの護衛に姫が襲われれば、盟主は即座に仕返しに赴き、姫には盟主が王子様さながらに写っていたと思います。

突如出現した別クランの姫30歳シンママ(バファー)

そんな仲睦まじい2人でしたが、悲劇は突如訪れます。

小規模クランでは、レイドボスのような大型モンスターを単独で狩る事は出来ないので、他の小規模クランと合同で狩る事がよくあります。

あるレイドボスを狩った際に、盟主と同じパーティーに参加したのが、別クランの姫。

我らが盟主はリアルの話をあまりしないタイプでしたが、アラサーシンママ姫はぐいぐい来るタイプ。

盟主がハイスペ男子である事を、野生の勘で見抜いたシンママ姫は、強烈な行動力で、盟主のスカイプとホットメールアドをゲット。
(当時LINEはまだありませんでした)

合同オフの開催を約束させてしまうのでした。

MMOにおける後衛職のメンヘラ率は異常

MMOは様々な職種がありますが、後衛職はメンヘラ喪女が多いです。

MMOは前衛が花形なので後衛の数が少なく、常に需要があります。

リアルであまりチヤホヤされていない喪女が後衛職を選んで、チヤホヤされて姫になっていきます。

そして誰も意見する人もいなくなり、ゲーム世界では己の欲望が全て叶うと信じ込む事によりメンヘラ化していくケースが多いです。

リアルとネットを織り交ぜた強力なアプローチに盟主陥落

合同オフで見事に盟主の携帯アドをゲットしたシンママ姫は、毎日携帯やスカイプに電話をかけつつ、盟主を狩りに誘います。

もちろん、キャバ嬢姫も黙っていませんでした。

一生懸命盟主を狩りに誘います。

しかし、盟主が狩りの共に選んだのはシンママ姫でした。

それは何故か?

そう、盟主は自らがアタッカーである為、同じアタッカーのキャバ嬢姫ではなく、後衛職のシンママ姫を選んだのです。

程なくして2人はリアルで付き合う事になりました。

シンママのゲーム内職業が圧倒的有利だったワケ

リアルなら10人中9人の男性が、30歳シンママよりも23歳キャバ嬢と付き合う事を選ぶでしょう。

シンママが最終的にハイスペ盟主をゲット出来た理由は、後衛職の中でも特に希少なソードシンガーというバファー(味方にバフをかけてくれる職)だったからです。

パーティーで募集をかけてもほとんど集まらない程の希少な後衛職。

我らが盟主がクランを大きくする事とレベル上げを第1に考える効率厨だった事も災いして、付き合うべくして2人はくっついたと言えます。

程なくしてクラン合併、2人の愛の巣に

シンママに半分洗脳された盟主は、お互いのクランを解散し、シンママのクランと合併する事を決めます。

小さいながらも居心地のよかった我らがクランは消滅し、2人の愛の巣となったのでした。

まとめ

結局何が言いたかったのかと言いますと、ネトゲのような閉鎖的なコミュニティの姫は、リアルの自分のスペックでは手に入らないようなハイスペ男子を落とせる可能性があるという事。

そして、オフ会の開催は付き合うまでの過程の1つに過ぎず、付き合う決め手となったのはゲーム内のアプローチがメインだと思います。

無論、まだ若く余裕のある23歳キャバ嬢姫よりも、もはや後がない30歳シンママ姫では、盟主を落とす為の覚悟に温度差があったのも事実です。

しかし、リアルと電脳世界の二面から攻めて、見事ハイスペ男子をゲットしたシンママ姫にはエールを送りたいと思います。

補足

クランと2人とキャバ嬢姫のその後がどうなったのか?

その後もドラマティックな事件はいくつもあるのですが、それはまた別の機会に書きたいと思います。