
自然発生的な恋愛から自然な流れで結婚する・・・。
それが自分にも出来ると思ってた時期がありました。
やっと現実を受け止めて、ネット婚活を始める喪女も多いと思います。
しかし、ご安心下さい。
自然の恋愛とネット婚活の違いは出会いの形だけです。
出会って付き合い出したら普通の恋愛と全く変わりません。>
という訳で、付き合うまでに必要なネット婚活の手順をまとめてみます。
効果的なプロフィールの作り方
ネット婚活の成否はプロフで8割決まると言っても過言ではありません。
異性に魅力的に写るプロフを掲載する事によって、相手からの申し込み数が大きく変わります。
スペックを盛らない
意図的にスペックを盛ってはいけません。
プロフに元地下アイドルとか書いても、出会って話していればすぐバレます。
年収はむしろ低めに盛るべき
いくらモテなくても、男子を金で釣ろうと思ってはいけません。
ヒモ目的の男が寄ってきます。
年収は敢えて多少低めに書く事で、内面を見てくれる男子しか寄ってこないようにするのが、賢い喪女の嗜みです。
相手の短所で受け入れる事を書く
喪女が自分にコンプレックスがあるように、男子にも人それぞれコンプレックスがあります。
自分が受け入れられる限界を書く事で、申し込まれる数ががらりと変わります。
基本的なのはハゲOKとかデブOKとか年齢差気にしないとかですね。
転勤OKとか同居OKまで書くと、喪女でもかなりハイスペな男子からの申し込みが来る場合があります。
このように、自分の妥協点を予め開示する事で、受け皿の間口も広がります。
相手が得する事を書く
結婚はギブアンドテイクです。
ましてや、三十路喪女が出来るだけスペックの高い男子を射止めるには、容姿以外に何らかのアピールポイントがある事が望ましいです。
料理上手とか掃除が得意とかは一般的ですが、マッサージが得意とかまで書くと、他の女子との差別化が図れます。
趣味はありのままで
下手にモテようと背伸びした事を書くと、喪女の天敵、リア充が寄ってきます。
アニメが好き、ゲームが好き、ウルトラマンが好き等、趣味は隠さず堂々と書きましょう。
自分の性格は前向きに
根暗とかヒキとか後ろ向きな事は書いてはいけません。
メンヘラ気味→一途、コミュ障→奥ゆかしい、ヒキニート→インドア派
物は言い様ですが、嘘はついていません。
出来る限り前向きな表現を駆使する事で、男子からの申し込み数が大きく上向きます。
プロフ写真
プロフ写真は超重要です。
婚活男子は女子のプロフ写真を穴が空くほど見てから申し込んできます。
と言っても、整形や写真加工まで勧めているわけではありません。
婚活に適した服を着て撮影する事の方が大事です。
全体的に白を混ぜる
白は1番美人に見える色と言われており、結婚相談所でお見合い写真を撮影をする際は、大抵白い服を着るよう勧めされます。
婚活サイトに登録するプロフ写真についても同じ事です。
トップスはピンクかブルーかイエロー
服装を白で完全に統一してしまうと目立たないので、トップスに違う色を混ぜる事をオススメします。
パーソナルカラーに応じて選んでもいいのですが、迷ったらピンクが無難です。
というわけで、プロフ写真用で最強の服装は、ピンクのトップスに白のフレアスカートです。
持っていない場合は、ファッションレンタルでそのように伝えて見繕ってもらいましょう。

何回目のメールで会うべきか
男子とのコミュニケーションの経験が無い喪女にとっては悩ましい問題です。
基本は出来るだけ早めに会う
何度も書いてますが、三十路喪女の婚活にはタイムリミットがあります。
最長でも3日ほどやりとりしたら、とりあえず会うくらいの気持ちを持つべきです。
煮え切らない男はこちらから誘ってみる
3日経っても向こうから誘ってこない場合は、自分からリアルで会う事を切り出しましょう。
喪女に劣らず、婚活男子も奥手な男子が多いので、女性側からある程度動く事も予め覚悟しておいた方がストレスがたまりません。
メールの返信が無い
メールの返信のスピードには個人差がありますが、婚活をしている以上、ある程度の間が空いたら、ずるずる関係を続けない方が無難です。
3日以上空いたら切るべし
基本的には、こちらから送ったメールの返信が3日以上空いたら、関係を切ってもいいと思います。
しつこく言いますが、三十路喪女の婚活は時間がありません。
時間が立つほどに、どんどん婚活は不利になっていきますので、ずるずるメールを続けてはいけないのです。
気になった男性が現れても、相手があまりにマイペースな性格であれば、結婚に到達出来るか分かりません。
そのような場合は関係を見直す事を考えた方が、最終的には婚期が早まる事が多いのです。
自分から申し込む
喪女でも申し込みの返信率を飛躍的に上げる方法が2つあります。
毎日ログインして新規会員に1番に申し込む
男女共に、異性慣れしていない人は、最初に知り合った人を運命の人と思い込む傾向があります。
従って、入会したばかりの男子に集中的に申し込むのが賢いやり方です。
逆に、=”blue”>婚活サイトに何年も登録している牢名主みたいな人は面倒くさい性格の人が多いです。
婚活サイトの体験談を見ていても、スピード婚は初めて会った人同士というパターンがほとんどです。
趣味の合う人を重点的に探す
ヲタ系喪女の場合は、趣味を弱点にせずに武器にすべきです。
条件検索の趣味の項目でアニメにチェックを入れるか、キーワード検索で自分の得意ジャンルを指定して検索しましょう。
隠れ既婚者の見抜き方
婚活サイトはサクラや業者の他にもう一つ厄介な問題があります。
それは隠れ既婚者の存在です。
サクラや業者はお金目当てなので、発言が不自然で運営が見つけてBANしやすいのですが、隠れ既婚者は身体目当てなので、会話の流れだけではなかなか見抜けません。
既婚者である事を隠しつつ交際し、身体の関係を持った後に恋愛の延長線上と言われたら、摘発が難しいのが実情です。
と言っても、実際にやりとりする中で隠れ既婚者を見抜く為のコツがあります。
隠れ既婚者の特徴
隠れ既婚者の生活パターンには3つの特徴があります。
土日だけ会えない
家族がいると土日抜け出し辛いですよね。
小さい子供がいれば尚更です。
サラリーマンで土日勤務の男子は要注意です。
スマホ手放さない
外出中はともなく、トイレやお風呂場にもスマホを持っていく男子は怪しいです。
LINEの通知を見られる事すら警戒している可能性があります。
終電逃さない
これは分かりやすいですね。
隠れ既婚者は基本的にお泊りはしません。
家族が待つお家に帰ります。
怪しいと思ったら
家に遊びに行っていい?とこちらから聞く
怪しいと思ったら家に行きたいと伝えて反応を見ましょう。
テンパるだけなら分かりやすいですが、部屋が散らかっている等の巧妙な言い訳を用意している隠れ既婚者もいます。
夜突然電話する
毎日深夜に電話をしたらただのメンヘラですが、グレーな行動が多い男子には夕食どきの電話が有効です。
家族で食事中に遊び相手との電話に出る既婚者はいません。
まとめ
ネット婚活は正しいやり方で活用すれば、喪女でもタイプの男子とのスピード婚を実現出来る有効なツールとなります。
ただし、隠れ既婚者のような運営が見抜き辛い厄介者が紛れ込んでいるリスクもあります。
利便性とリスクを弁えて活用する事が、ネット婚活を進める上で大切です。